安全・衛生管理への取り組み
株式会社テイスティフーズは、一般社団法人食品安全マネジメント 協会(JFSM)が定める食品安全管理規格「JFS-B」の適合証明を 2021 年 1 月に受けました。
引き続き「お客様の喜びが私たちの 喜びをモットーに、美味しい、安全、安心の商品を通じて、食の感動シーンを創造し続ける」という経営理念を軸に、これまで 以上に組織全体での取り組みを通して品質の向上を推進してまいります。
代表的な製造工程
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- 1原料受入れ
- 穀物や調味料など、商品を製造するための原料を、メーカーから受け入れます。
原料の種類、数量、外装をチェック。商品温度、外装の汚れや傷を人の目を通して確認します。
必要な材料のみを受け入れることで、原料の賞味期限切れによるロスを最大限に防いでいます。
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- 2洗米、浸漬
- 水圧式の洗米装置を導入しています。
水流だけで循環しながら素早くもみ洗いする為、お米が砕けません。
洗米したお米は浸漬を行うタンクへ投入し、十分に浸漬を行います
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- 3計量
- 1釜ごとに必要な米や水、調味料を計量します。
1バッチづつすべて記録を行い、異常があった場合どこで異常があったのかを発見できるようにしています。
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- 4炊飯
- すべての材料を投入した釜を自動炊飯器にセットします。
炊飯はすべてコンピューター制御で行われ、釜投入、炊飯、取出し、蒸らしまで行われます。
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- 5冷却
- 炊き立てのアツアツごはんは、真空冷却機で冷却を行い50℃程度までいっきに冷却します。
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- 6成型
- 機械にご飯を投入し、様々な形に成型をおこなっていきます。機械で成型を行うものや手作業の型押しで成型を行うものなど様々な形があります。
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- 7凍結
- 出来上がった商品を凍結します。弊社の凍結機はプロトン凍結機を使用しています。食品の細胞を壊さずに凍結を出来る為、出来立ての美味しさをそのままお届けできます。
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- 8包装、重量と異物チェック
- 冷凍が終わった商品は袋に入れてパッキングをした後、規格重量のチェックと金属などの異物が入っていないかのチェックを行います
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- 9梱包、出荷
- 最後は段ボールに詰めて梱包を行い保管して出荷を待ちます。